散歩の効果

散歩っていいですよね!個人的に散歩はマラソン等よりも普段の生活の中に取り入れやすく、かつ体に負担が少ないと思っています。

 

毎日朝、散歩してから仕事に行くのが理想の生活なのですが、なかなか朝はゆっくり散歩をすることができません。

 

そこで、土・日や残業の少ない日は夜30~40分程度散歩をすることにしています。

 

実際に毎日散歩を続けていて、散歩ってどのくらい効果があるの?どのくらいの歩数歩き続けるべきなの?と疑問に思って調べてみました。

 

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散歩とは?

散歩とは、気分転換や健康維持のために周辺をぶらぶら歩くことらしいです。

まさしく、今まで自分がしていたのは散歩ですね!目的も何も持たずに、ある日は音楽を聴きながら、またある日は何もきかずにぶらぶら歩いています。

 

話が少しそれてしまいますが、ベートーベン、ポアンカレチャイコフスキー等は散歩が趣味だったようです。

 

散歩の効果

散歩にはいったいどのような効果があるのでしょうか?

①リフレッシュ効果

これは誰でも経験したことがあると思いますが、散歩をすると気持ちがよいですよね。

とりとめもなく散歩をすることにより、副交感神経が活発になり、リラックス効果が得られます。

 

②創造性の向上

ポアンカレ予想で有名だった数学者のポアンカレは断崖を散歩している時にアイディアが浮かんだことがあるそうです。また、ポアンカレ予想を解いたグレゴリーペレルマンの趣味は、キノコ探しをかねた森の散歩だったそうです。

 

上の方たちのような大きなアイディアではないですが、普段の生活でちょっと仕事に行き詰っている時に散歩をするといい解決策が浮かんできたという経験が私もあります。

 

下のTEDでは、散歩をしながらのミーティングが進められています。日本の会社ではなかなかやりづらそうですが、散歩をしながらミーティングをするのは楽しそうですね!


Nilofer Merchant: Got a meeting? Take a walk

 

③健康の維持

散歩をすることにより、筋肉量の上昇が期待できます。

また、体には約400種類の筋肉があると言われていますが、歩くことによりその2/3の筋肉を動かすことができるそうです。

 

ランニングよりも、穏やかに体を動かすことができるので体への負担も少なくてすみあます。

 

一日に何歩?何分くらい散歩するべき?

ウォーキングの目安は1日8000歩であるといわれています。

意外ですよね?2万歩くらいかと思っていました。

 

1日1万歩という概念は万人に共通する概念ではなく、逆に体に負担をかけてしまい免疫力の低下になってしう場合もあるそうです。個人の、健康状態や体力と相談しながら、目安歩数を変化させる必要がありますが、1日8000歩というのが一つの目安となっているそうです。

 

効果的な散歩の仕方・時間

背筋を伸ばして大股で歩くと、より高い散歩の効果が得られるようです。

 

時間としては20分間のウォーキングが推奨されていますが、普段の生活の中で20分間まとまった時間が取れない方は、1回10分程度でも合計で1日30分になれば効果が期待できるということです。

これくらいだったら、普段の生活でも少し頑張れば達成できる気がしますよね?

 

 

散歩のあるくらし

普段の生活のなかに、上手に散歩を取り入れて、精神面と体両方の面を安定した生活にしていきたいです。よい、散歩ライフを!